7月9日レモンガススタジアム平塚で行われた、神奈川県小学生陸上競技交流大会に於いて、男女混合4×100mリレーチーム(小林、立山、中井、渡邊)が大幅ベスト更新にて県準優勝。
惜しくも全国大会出場は逃したものの、5月末の県記録会から1秒78のタイムを縮め、絶対にあきらめない気持ちを1人1人が精一杯の走りで表現しました。
目標に届かなかった悔しさはあるものの、サブメンバー含め、やりきったメンバーは笑顔で表彰台に登りました。
陸上をやっている人なら、400mリレーで1ヶ月の間に1秒78のタイムを縮めることがどれだけ大変か分かるはずです。
目標に向かっての6人の一途な気持ちが、結果としてベスト大幅更新という形で結晶となりました。
9大会連続のリレー全国出場は途切れてしまったけれど、またみんなで1から積み上げればいい。
集中して努力すれば、短期間で速くなれる事を覚えた君たちの将来が楽しみです。
果たせなかった全国の夢は、中学、高校で叶えて下さい!
2023.7.14更新 #みんなで全国に行こう !!
6月16日~山梨県で行われた全国高校総体南関東予選会に於いて、当クラブ出身の青木康太君(法政二)が4×400mリレーで激戦の南関東を通過、同じく女子800mに出場した丸山あおいさん(川崎橘)も札幌インターハイにコマを進めました。
また、中学生では、昨年女子1500mで2年生ながら全国入賞を果たした井上穂奏さん(山内)が、800m、1500mで順当に愛媛全中の切符を手にし、2年生ながら松野玲来さん(中川西)も女子100mで、全中切符を手にしました。
おめでとうございます。
神奈川県クラブチームからの、全中出場第1号を目指して頑張りましょう。
2023.7.19更新 #みんなで全国に行こう !!
1月2日3日に行われた東京箱根間往復大学駅伝競争に於いて、当クラブOBの坂本健悟君が復路エース区間の9区に出走、当クラブとしても初の箱根駅伝ランナーの輩出となりました。
小学生の頃より、エースに隠れた2番手として、努力を続けてきた坂本君は、昨年の夏は1,200kmもの月間走行距離をこなし、ついに夢の舞台に立ち、小学生の頃からの夢を叶えました。
当日は当クラブメンバーが9区に散らばり、合言葉の『坂本先輩!夢はかなう!』で応援し、坂本君の背中を後押ししました。
どんなに苦しい時でも諦めなかった坂本君を、監督、コーチ陣も万感の思いで沿道から見送りました。
おめでとう健悟!
そして後に続く後輩たちも夢はきっとかなう!
どんなときもあきらめずに地道に、ひたむきに努力を続けよう!
2023.1.7 更新 #箱根駅伝
8月20日、日産スタジアムで開催された、全国小学生陸上競技交流大会において、男女混合リレーチーム(シュッツェ・甲・松田・飯塚)が52秒17の神奈川県小学生記録を更新、あと1歩で惜しくも入賞を逃したものの、全国9位の成績を収めました。
予選・決勝ともトップでゴールし、一度も他チームの後塵を拝することはなかったものの、僅かなタイム差でB決勝へ。B決勝ではA決勝の8位のタイムを上回る52秒17でゴール、意地の県記録更新で、熱く長かった6年生の夏を締めくくりました。
長くスーパーサブとしてチームを支えて来た、森川と山口は、友好の部で全国大会のトラックを力一杯駆け抜けた後も、リレーメンバーとして決勝に出場するメンバーと一緒にアップし、その役目を最後まで全うしました。
また、コンバインドBに出場した井手上も、走り幅跳び自己ベストの4m66を跳び、前半10位で後半のジャベリックスローに望みを繋ぎましたが、入賞まであと数十センチ、僅かに及ばず10位で競技を終えました。
こちらも2189点、神奈川県小学生記録を再度塗り替え、力を出し尽くして6年生の夏を終えました。
それぞれが掲げた、全国入賞という高い目標に僅かに届かず、悔しい思いを抱え、秋・冬を駆け抜けた後、中学生へと成長します。
この貴重な経験を経て、更に飛躍出来るかは、一人一人がこの悔しさを受け止め、今後の自分の糧に出来るかにかかっています。
小学6年の全国大会決勝のメンバーが、中学3年の全国大会の決勝のメンバーと、全く同じであることはまずありません。その先の高校も同じです。
前を見て、一歩一歩着実に、目標に向かって努力を続けて行きましょう。
2022.8.23更新 #みんなで全国に行こう !!
当クラブの思い
ウチの子は速くないから・・・ という体験練習参加の保護者の方のお話を伺います。
小学生のうちから速い、遅いはあまり関係ありません。 もちろん競技ですので、速い子の方が試合に出場する機会も多く、 注目され活躍する場も多いかもしれません。
但し、小学生のうちから速いからといって、 中学・高校・大学と記録が伸び続けるという保証はありません。 高校生くらいになると、陸上競技を辞めてしまう子も大勢います。
小学生の過程で大事なのは、陸上競技を好きになり、 将来においても競技を続けて行くための基礎を、しっかり身に付けることです。
当クラブでは、対話を通じ小学生一人一人のレベルに合った目標を立て、その目標達成の為のサポートをさせて頂きます。 そして現在も、中学生・高校生になったOB・OGが多数練習に顔をだしてくれているように、
将来においてもOB・OGが気軽に顔を出せ、悩みを相談してくれて、それを一緒に解決してあげれるような存在でありたいと願います。