9月23日、24日中国杭州で行われた、アジア大会近代五種競技に於いて、当クラブ出身の柴田華さん(早稲田大学)が、団体部門で銀メダルを獲得しました。
おめでとうございます!
パリ五輪出場を目指す柴田さんは、個人では今回は惜しくも出場権を得るには至らず、帰国後すぐに子供たちの前に報告に訪れて頂き、悔し涙と共に、団体銀メダル獲得を報告してくれました。
当日クラブの子どもたちは銀メダルに触れさせてもらい、その重さと輝きに「いつか自分も」の思いを瞳の奥に宿し、身近な先輩の快挙に目を輝かせていました。
柴田さん、11月の日本選手権でも最後まで諦めず、オリンピック出場、日本一を目指して頑張って下さい!
2023.10.10更新 #横浜アスリートクラブOG活躍
8月26日愛媛県松山市で行われた、全日本中学校陸上競技選手権大会に於いて、当クラブ出身の井上穂奏さん(山内中)が女子1500mに於いて、2年連続入賞の快挙を成し遂げました。
当日はNHKの生中継で、子どもたちは遠くで活躍する先輩に声援を送りました。
終始先頭付近を走った井上さんは、目標としていた3位を見事達成、2年連続で表彰台に登り、今年はメダルも獲得しました。
おめでとうございます!
これからの駅伝シーズンも、そして高校生になってからも、子供たちの憧れの存在として、輝き続けて下さい!
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2023.10.10更新 #横浜アスリートクラブOG活躍
7月9日レモンガススタジアム平塚で行われた、神奈川県小学生陸上競技交流大会に於いて、男女混合4×100mリレーチーム(小林、立山、中井、渡邊)が大幅ベスト更新にて県準優勝。
惜しくも全国大会出場は逃したものの、5月末の県記録会から1秒78のタイムを縮め、絶対にあきらめない気持ちを1人1人が精一杯の走りで表現しました。
目標に届かなかった悔しさはあるものの、サブメンバー含め、やりきったメンバーは笑顔で表彰台に登りました。
陸上をやっている人なら、400mリレーで1ヶ月の間に1秒78のタイムを縮めることがどれだけ大変か分かるはずです。
目標に向かっての6人の一途な気持ちが、結果としてベスト大幅更新という形で結晶となりました。
9大会連続のリレー全国出場は途切れてしまったけれど、またみんなで1から積み上げればいい。
集中して努力すれば、短期間で速くなれる事を覚えた君たちの将来が楽しみです。
果たせなかった全国の夢は、中学、高校で叶えて下さい!
2023.7.14更新 #みんなで全国に行こう !!
1月2日3日に行われた東京箱根間往復大学駅伝競争に於いて、当クラブOBの坂本健悟君が復路エース区間の9区に出走、当クラブとしても初の箱根駅伝ランナーの輩出となりました。
小学生の頃より、エースに隠れた2番手として、努力を続けてきた坂本君は、昨年の夏は1,200kmもの月間走行距離をこなし、ついに夢の舞台に立ち、小学生の頃からの夢を叶えました。
当日は当クラブメンバーが9区に散らばり、合言葉の『坂本先輩!夢はかなう!』で応援し、坂本君の背中を後押ししました。
どんなに苦しい時でも諦めなかった坂本君を、監督、コーチ陣も万感の思いで沿道から見送りました。
おめでとう健悟!
そして後に続く後輩たちも夢はきっとかなう!
どんなときもあきらめずに地道に、ひたむきに努力を続けよう!
2023.1.7 更新 #箱根駅伝
当クラブの思い
ウチの子は速くないから・・・ という体験練習参加の保護者の方のお話を伺います。
小学生のうちから速い、遅いはあまり関係ありません。 もちろん競技ですので、速い子の方が試合に出場する機会も多く、 注目され活躍する場も多いかもしれません。
但し、小学生のうちから速いからといって、 中学・高校・大学と記録が伸び続けるという保証はありません。 高校生くらいになると、陸上競技を辞めてしまう子も大勢います。
小学生の過程で大事なのは、陸上競技を好きになり、 将来においても競技を続けて行くための基礎を、しっかり身に付けることです。
当クラブでは、対話を通じ小学生一人一人のレベルに合った目標を立て、その目標達成の為のサポートをさせて頂きます。 そして現在も、中学生・高校生になったOB・OGが多数練習に顔をだしてくれているように、
将来においてもOB・OGが気軽に顔を出せ、悩みを相談してくれて、それを一緒に解決してあげれるような存在でありたいと願います。